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2009年04月23日

52. BS経営塾

いよいよ会長の夢であったBS経営塾がスタート!
今回のBS経営塾は4回シリーズ。
ズバリこの塾ではBSビジョンを持つこと。
勉強熱心な経営者や経営幹部の方が約50名も応募され
熱気溢れるスタートとなった。

自社の決算書を持ち寄り簡単な経営分析・・・、
数値から読み取れる自社の経営指標はどうか?
今までバランスシートは注視していなかった方も
沢山の気づきがあったのではないだろうか。

そして木村の経営問答。
利益処分の問題、役員貸付の処理や報酬額、
経営の目的は・・・
スパッと分かりやすい切り口で処方箋されていく。

あっという間に3時間が過ぎ、続きは韓国料理まだんにて
おいしい料理を食べながら互いの経営思想など語らう。
(まだんの経営者も参加されています!)

BSビジョンを持てばどんな会社に変化するのだろう?
それはこの塾で確実に描けます!


増田wrote

2009年04月22日

51. オンリーワン

大阪府中小企業家同友会の会員で作られる
オンリーワン研究会という学びの会に会長の
木村が講師として機会を頂いた。

テーマは「人が宝、小さくても強くてよい会社をつくるには」
講演後は皆さん、なるほど!そういう切り口があるんやと
経営のヒントになったのでは・・・。

UBもバブルまでは、売上や規模、社員数など大きさを
求め成長というよりは膨張していた。結果は良くなかった。
そこで少数でやれる会社、一人あたりのモノサシを持って
利益、自己資本、賃金を追求した結果、今がある。

一人あたりのモノサシを持って考えれば・・・
見方が変わる。
考えが変わる。
目標が変わる。
会社が変わる。
人生が変わる。
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増田wrote

2009年04月18日

50. きんさんイーストクラブ

近畿産業信用組合 生野支店主催の勉強会へ講師として
弊社会長の木村がBS経営のススメをお話しさせて頂いた。

このきんさんイーストクラブは1年前に発足し、中小企業の
経営者が学びの場として共有されている。
会場には50名を超える盛況ぶりであり、皆さん真剣な眼差しで
バランスシートを重視した経営の極意を聞かれていた。

また、この時代をチャンスと捉え、変化対応し企業永続を目指す
ヒントになったのではないでしょうか。
財務や社員育成の課題、今後どのように事業承継して行けば
良いのかなど多くの質問も頂き、我社のミッションでもある
「中小企業の活性化」を共に目指し、サポートできればと思う。

近畿産業信用組合ではこのような経営者の勉強会を支店ごとに
定期的に開催しておられ、別の支店からもオファーを頂いた。

勉強する組織ではないと企業は生き残れない。
事業創造し供給過多の時代を如何に生き抜くか?
経営者だけでなく社員すべてが経営のパートナーとなり
企業永続して行かなければならない時代である。
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2009年04月17日

49. 2008年倒産件数

昨年の倒産データを見ると上場企業の倒産は
45件、そのうち黒字倒産は21件であった。
このデータからも急激に市況が悪化し、資金繰り
ができなかったことがよく分かる。
2002年の22件を大きく上回り戦後最悪を更新した。
(不動産業は半数を占める)
負債額1000万円以上の倒産は、全国で13,234件
負債総額13兆6709億円うち近畿は、343件負債額は
1699億であった。
2009年度も建設・不動産以外の業種を拡大させながら
上場企業の倒産件数は高水準で推移するおそれがある。

今、多くのご相談を受けているのは圧倒的に資金繰りの
相談。ニューマネーの調達、リスケジュールの交渉依頼
である。民事再生を申請しても認可が下りにくく、
スポンサーも見つからない。よって自己破産を申請する
ケースが増えている状況だ。
日本の企業は、良い技術を持っている企業が多い故、
倒産は非常に残念である。
しかし、供給が飽和している以上、厳しい生き残り時代
でもある。付加価値の提供できない企業は淘汰される。
これからは、変化対応した企業だけが生き残る時代であり、
変化対応できるようバランスシートを重視した目標・経営を
するべきではないだろうか。

2009年04月15日

48. 第70回早朝勉強会

今日の講師は、あすなろ法律事務所の津田先生。
企業再生のパートナーとしてよく組んでいます。
津田先生は、ワンストップサービスとして弁護士、
税理士、会計士、労務士から構成される事務所を
構えられています。

津田先生との出会いは、以前顧問弁護士であった
高橋典明先生のご紹介。高橋先生は津田先生の
兄弁護士なんですね。

企業再生を一緒に行う上でお互いの理念が合うかが
最も重要なところです。
これほど再生に情熱を持ち、汗を流して昼夜関係なく
奔走していただける方はそういないと思います。

さて、本日の勉強会は企業再生事例を中心にお話しいただき
クライアント、取引先、金融機関すべてが協力の上再生するのが
望ましいとのこと。もちろん、経済合理性は当然です。
事業コアが生きていなければ話になりませんが
概ね私的整理の場合、5年から7年で出口を迎えられる
スキームを組んでおられました。

再生の理念が合う方と仕事をするとサクサク進むし、手際良いし
お互い分野を理解しているのでありがたいですね。
これからも宜しくお願いします。
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2009年04月13日

47. 公開朝礼

当社の公開朝礼に香川経営研究会から8名、
大阪経営研究会から2名お越し頂き、
総勢24名で「早朝経営セミナー」を行いました。

即題は「100年企業を創るには」。

各人が2分間、即題に対して自分の考えを
話していく・・・経営研究会のメンバーには
既に100年を超える業歴を持つ企業の経営者も
おられ、たいへん参考になりました。

朝礼後は、当社が啓蒙している「企業永続(ゴーイング
コンサーン)」をテーマに勉強会を実施。

香川経営研究会の皆様、遠方よりお越し頂き
本当にありがとうございました。
共に100年企業を創りましょう!
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2009年04月10日

46. プロフェッショナルセミナー講演

当社も会員となっている「NPO関西事業再生支援センター」
http://www.npo-kansai.org/ のプロフェッショナルセミナーで
講演させて頂く機会を頂いた。

テーマは「元銀行員が経験した不良債権処理の実例」。

@ゴルフ場の再生事例Aゼネコンの再生事例
の2事例を用い、債権者側の立場から行った債務の
リストラクチャリング手法をレクチャー。

NPOの会員には、税理士、会計士、不動産鑑定士等、
様々な業態から再生業務を行う方々が入会している。

NPOでは勉強会を通じ、更なるレベルアップを図ると
共に、経済・企業の活性化に向けた取り組みを
推進している。

100年に1度の不況と言われる中、各業態の
プロ達とノウハウを結集し、不振に悩む企業の
お役に立ちたいと思う。
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2009年04月06日

45. 歩こう会

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今年最初の歩こう会は、京都大文字山へ。
桜の季節は京都がええどすな。

今回のルートは、蹴上から南禅寺を抜け、水路閣から
登山道へ進む。
この疎水は1881年〜1890年の作られたものであり、
中でも見どころはこの水路閣ではないだろうか。

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大文字山といえばお盆の送り火として有名だか登ったことは
なかった。標高が低いのですぐ終わるかと思いきや、南禅寺
からの周回ルートは結構ボリュームがあった。

山頂からは、送り火が置かれる位置がよく分かる。だいたい
1メートル四方の大きさの台上に篝火が置くようになっている。

下山後、哲学の道で花見しながらランチ。日本の四季の良さを感じる。
帰りは、平安神宮を抜け三条へ約5時間のルートだった。

2009年04月04日

44. 格付け

東京での経営者勉強会第3講を行った。
今回は、金融機関の行う企業の格付けをレクチャー。
参加者も自社のポジションはどこなのか真剣にお聞き下さった。
債務者区分は?
債務償還年数は何年?
資金調達するための書類は?

また、会社分割や第二会社方式を用いたスキームを紹介し新しい
企業のカタチ造り等もお伝えした。
そしてまとめは、会長の木村が企業永続の重要性を説く。

この3回シリーズの勉強会は好評だった。
これからも他の勉強会でのオファーも頂いている。
問題が起こってからでは遅い。
リスクを予測して変化対応しなければならない。
一社でも多くの企業が存続できるようサポートしたい。

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