資金調達・財務管理・企業再生 アーバンベネフィットブログ Activiti Journal アーバンベネフィット ホームページへ

2008年11月20日

13. 自己への気づき

11月17日〜19日の3日間、日本創造教育研究所の
研修に参加しました。

研修テーマは『自己への気づき』。

研修には総勢105名が参加。11グループに分かれて
自己への気づきにチャレンジ。

研修を通じてたくさんのことに気づきました。

日本能率協会の調査によると増収企業の23%が
「社員同士の一体感がかなり高い」との結果になっている
ようで、個々の知識や能力が融合される土壌があって
初めて収益は拡大する、との新聞記事が出てました。

研修では無意識に「自分さえ良ければ・・・」と考えている
自分に気づき、それでは良い仕事ができないし、
自分自身も幸せな気持ちになれない、と感じました。

今回の気づきを忘れず、これからも自分自身を高めて
いきたいと思います。

2008年11月19日

12. 第 64回早朝勉強会

今回、勉強会の講師をお願いしたのは、弁護士の高橋典明先生。
RCC(整理回収機構)の回収組織責任者であり、
NOVAの管財人をされたり、大手企業の顧問も引き受けもされている。
超ご多忙にもかかわらず講師を引き受けて頂きありがとうございました。

勉強会の内容は「米国発世界同時不況を考える」
世界的金融危機の本質は何なのか?
実体経済への影響は?
日本の不動産市況への影響は?
処方箋はあるのか?

この辺りは、皆さん毎日のように紙面に出ているのである程度
情報は掴んでいるけれども政府系金融機関からの切り口で
沢山情報を与えてもらった。

この市況は、来年も?いや4,5年は続くとの噂も・・・。
上場企業の時価総額も下がり、
中小企業経営者も不況のあおりを受け悲鳴を上げている。
緊急融資制度も20兆円まで枠が広がり、100%保証。
大阪でも申込が多いと聞いている。何とかこの市況を乗り切るため
手元キャッシュフローをよくし、出すものを抑える。

明日も2社の経営相談。
最適なスキームを提案し、中小企業の活性化を支援する。

IMG_2.JPG

2008年11月17日

11. 大塚商会での講演内容にて

11月17日月曜日、大阪市北区にある
「株式会社大塚商会」さんにて
会長の木村が「放牧経営」というテーマにて
講演をさせていただきました。


IMG_1.JPG

毎年数多くの講演をするとはいえ、
初めてのテーマについてお話をするのは
いささか緊張するようです。

裏方で手伝いをしていると
話が脱線してテーマと違う話にならないか
心配になるときがあります。

が、そんなときのほうが聞いてて楽しいカモ?!

2008年11月13日

10. 大阪のオフィスビル

毎日のように、テレビや新聞で
景気についてあまりいい事をききませんね。
ビジネスの場においても例外なく多くの企業が資金繰りや
借入難易度の悪化について大変厳しいということをお聞きします。

新聞をみると大阪のオフィス市場が大変厳しいとの記事が。
空室率や賃料水準は長期的な悪化基調に入った、と。

それでも大阪のオフィスビルの供給は
2011年前後から本格化(まだつくるの?)し、
テナントの確保はますます厳しいものになるであろうと。
いまは入居率や賃料がよいビルでも、この先はわからない。
ビルオーナーは、日頃からいろいろなことを
想定しておくことが必要かと。

たとえば
空室は何室までなら返済に支障がないか、
坪単価はいくらまでさげても大丈夫か、
すぐに売却できるのかできないのか、
今売却したらいくらか、
売却したら借入はなくなるか残ってしまうか、
本当にそのビルを所有する必要があるか、
などなど。

お心当たりの方は一度棚卸をされては?

2008年11月11日

9. ワンストップサービス

企業再生シーンにおいてクライアントに対し、ワンストップサービスを
行っている。
再生スキーム、法務、財務、不動産鑑定とトータルで
組織機能することにより迅速にかつ、
費用を抑えクライアントに対して安心して頂ける仕組みを
提供する。

今日は、東京での再生組織創りに奔走!
金融機関、司法書士、弁護士、コンサルタントの方々と打合せ。
その合間にメジャービジネス誌である日経ビジネスの取材を受ける。
本誌のトップランナーという連載に紹介されるとのこと。
掲載日が決まればお知らせしますね。

市況が悪いのか新幹線の稼働率も低下している?気がする。
朝7時台は、ほぼ満席の状態が以前は続いていたが1両あたり
8割ぐらいかな。
外食、レジャー、ショッピングは・・・。

我社のミッションは中小企業の活性化。
一社でも多くの企業を支援できるよう尽力したい。

2008年11月07日

8. 不動産担保融資(ABL)の活用

中堅・中小企業の間で、商品在庫や設備を担保に
資金を借りる動産担保融資(ABL)の活用が
広がってきている。

その背景には、金融機関の審査厳格化により
無担保融資を受けにくくなっている他、
不動産の地価低迷で不動産を担保にした
資金調達が難しくなっている為。

ABLは米国では一般的な資金調達手段として
定着しており、貸出残高全体の約2割を占める模様。

景気低迷で企業の資金調達が難しくなる中、
小口資金の調達手段としてABLの活用を
提案して行きたい。

2008年11月04日

7. 経営計画合宿


週末に来期の経営計画合宿に行った。
今年は一泊2日のスケジュールで近畿の奥座敷、有馬温泉。
年末の六甲全山縦走のトレーニングも兼ねて芦屋川から登山をして
有馬入りし先ずは温泉で疲れを癒す。最高や。
さすがこの時期は、色づきはじめた紅葉狩りを楽しむ観光客で
温泉街は大賑わい。
うちもよく予約が取れたなと関心・・・。
宿は、TVCMでおなじみだった○○閣。
室内も風呂も奇麗に改装されて何十年経っている旅館とは思えないくらい設備投資されている。
料金も有馬ではリーズナブルで食事も満足!

経営計画は毎年行っており、
11月から2ヶ月かけてじっくり来期の計画を練る。
B/S、P/L目標を決め、達成するためのアクションプランを策定。
理念の見直しや業務ルールなど2日間で9時間余り費やすがまだまだ決めることがある。
来期にしっかり目標達成できるように練ることが重要だ。
来期も良いスタートが切れるようにしっかり準備をして中小企業の活性化を支援したい。

 

Copyright c 2013 urbanbenefit All Rights Reserved Powered by geniusweb